アメリカ金融資本が親日的でなくなった三つの理由
- 2021.09.03 Friday
- 09:48
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長年、桂・ハリマン協定破棄が、日本とユダヤ金融資本の関係が良好でなくなった主たる原因と思っていたが、他に決定的な理由があったようだ。
これまでの記事から情報整理しておきたい。
●桂・ハリマン協定破棄
桂・ハリマン協定破棄により、ハリマンだけでなく、大陸で石油商売しようとしていたロックフェラーを怒らせた可能性がある。
石油という物資の重要性
http://gendaishi.jugem.jp/?eid=1324
●第一次大戦参戦、対華ニ一カ条要求
日本が、英・露側に立ち、第一次大戦参戦し、ドイツの大陸での権益を奪取、対華ニ一カ条要求により、ドイツ系ユダヤ人ジェイコブ・シフは親日派であることをやめたそうだ。
ジェイコブ・シフについて
http://gendaishi.jugem.jp/?eid=1345
●シベリア出兵
日本のシベリア出兵は、アメリカ政府をコントロールしていたユダヤ金融資本を怒らせたようだ。
シベリア出兵時代から、米国はボルシェビキズムを支持していた?
http://gendaishi.jugem.jp/?eid=803
時系列に眺めていくと、日本政府は、アメリカを支配しているて鉄道資本、石油資本、ユダヤ金融資本を敵にまわすような動きをしたことがわかる。
歴史的には日米関係は、日本がアメリカを支配している鉄道資本、石油資本、ユダヤ銀行資本を怒らせることを通じ次第に悪化したと考えられるのである。