日露戦争で新聞が購読部数を伸ばした

  • 2020.11.04 Wednesday
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「教科書には載っていない 大日本帝国の真実」(武田知弘)にて、日露戦争時代、主要紙が戦争を煽ったとの分析記事がある。

 

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大日本帝国の戦争責任というと、槍玉にあげられるのは軍部である。だが、忘れてならないのが当時の新聞の存在だ。
大日本帝国時代の新聞は、戦争を煽るような報道を行っていた。言論統制によってそうせざるを得なかったから、ではない。言論統制が敷かれる前から、好戦的な記事を書きまくってきたのである。


戦前の新聞というのは、現在よりもずっと世論に対する影響が大きかった。当時はまだテレビの放送は始まっておらず、ラジオ普及率が50%以下だった。国民のほとんどは、社会の情報を新聞から得ていたからである。
日本の新聞の発祥は、明治3年の横浜毎日新聞だとされている。その後、新聞は急激に発行部数を伸ばしていく。明治31年には大阪毎日新聞が10万部に到達。萬朝報は9万部、大阪毎日新聞が8万部、東京朝日新聞が4万部となった。
その後、新聞は日露戦争と第一次大戦を境に、さらに部数を激増させていく。

 

日露戦争前 日露戦争後


報知新聞 8.3万部 30万部
東京朝日新聞 7.4万部 20万部
大阪朝日新聞 10.4万部 30万部
大阪毎日新聞 9.2万部 27万部


日露戦争では各紙が特派員を戦地に派遣し、通信のための船をチャーターするなど、取材競争が激化した。また「新聞の号外」が世間に認知されるようになったのも、日露戦争の頃である。各紙が号外を濫発し、朝日新聞などは1日に5度も号外を発行したことがあった。


また、戦争中は、各新聞社がこぞって戦捷会なるものを開催した。これは一種のお祭りで、日本軍が戦いに勝つたびに、日比谷公園から皇居まで提灯行列を行うのである。東京では日露戦争中に、58万6000人もの人々が行列に参加したという。

 

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これは、日本がどこの国からも支配されていない状態での話である。
新聞が戦争を煽り、戦争が長期化すればするほど、購読部数が伸びるというジンクスがあるようだ。

このジンクスはそっくり、アメリカに当てはまる。

 

実際、CNNは、イラク戦争などで注目度を増し、今や主要マスコミとなった。CNNは、戦争ビジネスに直結したマスコミとなった関係で、トランプ再選には懐疑的、否定的ポジションだった。

 

トランプが、過去4年間で戦争を仕掛けなかったからである。

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  • 2020.11.23 Monday
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