大東亜戦争の目的 石油ではなかった?

  • 2020.02.14 Friday
  • 09:32

JUGEMテーマ:歴史

 

「昭和史の論点」(坂本多加雄、秦郁彦、半藤一利、保坂正康)がかく述べている。


//////////////////////////////////

 

保坂
石油、石油といいますが、開戦の最大の理由が石油であるということに、私は疑問を持っているんです。

もう十五年ほど前になりますかね。三井物産のトップが描いたエッセイにあったんですが、石油禁輸後の昭和十六年八月の段階で、三井物産など大手商社はアメリカの石油メジャーとかなりいろいろなプロジェクトを進めていたというんですね。それが、陸軍省から将校が来て、「分かっているだろうな」と威かされ、プロジェクトをやめたというんです。
ということは、禁輸で石油を止められたといっても、実際はいろいろな形で手に入ったのだと思うんです。しかし軍としては、戦争をはじめるために、石油がないという状態を、どうしてもつくりたかったんだと思います。

 

坂本
戦争すること自体が目的になっているわけですね。

 


例の石川信吾は、陸軍に対して、南仏印に進駐しても、アメリカは石油禁輸なんかやりっこないから安心しなさいと吹いているんです。しかし、石川は、禁輸がくると察知しているんですよ。しかし、陸軍に南仏印に行ってもらわなくては、戦争ができないから、そういってだましたわけです。

 

//////////////////////////////////

 

戦争を望む勢力がいて、戦争目的があって、戦争が開始されることになった、陸軍は戦争継続したかったようである。

三井物産以外でも、石油を取り扱う商社の社史などが裏付け資料になりそうだ。

スポンサーサイト

  • 2020.02.29 Saturday
  • 09:32
  • 0
    • -
    • -
    • -
    コメント
    コメントする








        

    PR

    calendar

    S M T W T F S
          1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    << February 2020 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    • ベネチアの歴史
      大日月大神御霊 (01/28)
    • 世界史のジンクス
      masurawo (12/18)
    • 「親中派」が底値買いするために日本は敗戦させられたのではないのか?
      masurawo (10/04)
    • 「親中派」が底値買いするために日本は敗戦させられたのではないのか?
      石田泉城 (09/28)
    • 黄文雄の「歴史とは何か」(自由社) その6―第五章 日本を平和の中で発展させたのは天皇の存在だ
      masurawo (02/08)
    • 黄文雄の「歴史とは何か」(自由社) その6―第五章 日本を平和の中で発展させたのは天皇の存在だ
      風来鶴 (02/08)
    • 一番破壊力ある戦艦を大東亜戦争緒戦で活用しない海軍の作戦企画力の問題
      omachi (02/05)
    • 大東亜戦争 植民地解放史観のルーツ
      masurawo (01/27)
    • 大東亜戦争 植民地解放史観のルーツ
      たつや (01/27)
    • 名探偵シャーロックホームの正体
      さくら (01/24)

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM