つくる会『新しい公民教科書』が検定合格

  • 2020.04.03 Friday
  • 05:04

JUGEMテーマ:教科書

 

久しぶりにつくる会の役員リストを拝見しましたが、国会議員含めてそうそうたる顔ぶれとなっています。

 

つくる会役員構成

http://www.tsukurukai.com/aboutus/yakuin.html

 

つくる会の検定教科書が不合格で、『新しい公民教科書』が検定合格 だそうです。

 

しかし、これだけの顔ぶれを揃えていて歴史教科書の検定が不合格となったことは何を意味するのか。文科省で何が起きたのか。考えなくてはなりません。

 

『新しい公民教科書』が検定合格 夏の採択戦に向け会長声明を発表

http://www.tsukurukai.com/_src/sc3231/fax-news426.pdf

 

上記から引用します。

 

//////////////////////////////////

 

調査官の検定姿勢は前回より厳しく、例えば、国家に関する説明で、前回は認められたにもかかわらず、国民が国家の「政治に従う立場」という記述について削除を指示され、従わざるをえませんでした。
それでも公民教科書は、現行版を受け継ぎ、公民教科書史上、初めて本格的な国家論を展開し、愛国心、愛郷心の大切さを書き、公共の精神を強調し、さらには憲法第9条の解釈では自衛戦力の肯定説を初めて書いた唯一の教科書となりました。
小山氏によれば、歴史教科書の答えは公民教科書に現れ、日本が歴史戦で滅亡するとすれば、直接に、そして第一の原因となるのは公民教育であると いうことです。現在の公民教育にはまことに憂うるべきものがあります。つくる会の『新しい公民教科書』はそうした現在の公民教育の在り方に抗した唯一の教科書であり、困難な条件のもと、公民教育のあるべき水準を可能な限り保ち、公民教育の課題を果たした教科書です。

 

//////////////////////////////////

 

 

スパイ工作のために選ばれた「文豪ヘミングウエイ」

  • 2020.03.26 Thursday
  • 10:49

JUGEMテーマ:歴史

 

 

「第二次世界大戦 アメリカの敗北 米国を操ったソビエトスパイ」(渡辺惣樹)の一文を読んだ感想となるが、ヘミングウエイを活用したスパイ工作を企図した者は、英文学を含め歴史的な名作を嗜み、理解する相当なインテリのような気がする。

 

//////////////////////////////////

 

狙われた文豪ヘミングウエイ

 

日本でもよく知られている作家アーネスト・ヘミングウエイがゴロスのターゲットになり、リクルートされていたことに触れておきたい。ゴロスの対ヘミングウエイ工作の手口は、ソビエトスパイ組織による、世論に影響ある人物利用の典型であった。

 

中略

 

中国訪問時のヘミングウエイは、彼自身がスパイとしての役割を自覚しない「第五列(スパイ)」だったようだ。しかし四一年末には、ヘミングウエイにはスパイとしてのコードネーム(アルゴー(ARGO)」が付けられている。これはソビエトが彼をスパイとして認知したことを示している。アルゴーはギリシャ神話に登場する英雄イアーソンが「黄金の金の羊の毛側」を求める航海に使った船の名である。ヘミングウエイと中国の反日自虐指導者たちの談笑の写真こそが、ゴロスやモスクワが求めていた「黄金の羊の毛皮」であった。

 

//////////////////////////////////

 

ヘミングウエイの小説、ギリシア神話に出てくる英雄、これら二つを理解するインテリはソ連の中枢、それもスターリンの周囲にそもそもいたのであろうか。
根っからの共産主義者たちが関心を持つとは思えない。スターリンがご主人様と呼んだ人物はどうであろうか。

 

ソ連を支配するご主人様とは誰のことか
http://gendaishi.jugem.jp/?eid=1210


スターリンがご主人様と呼ぶ集団の中に、一連の政治工作を企図した人物が居たのではないかと考えるのである。

ルーズベルトは支配欲・名誉欲のために国連を必要とした

  • 2020.03.26 Thursday
  • 08:21

JUGEMテーマ:歴史

 

 

ルーズベルトは、「裏切られた自由」という本によれば、戦争をしたくないアメリカ国民に対し、アメリカ参戦をけしかけた人物とされる。
一方で、ルーズベルトの本当の夢は、平和維持の国際組織の設立とある。一見、矛盾しているように見える二つのことをどう結びつければいいのか。

ルーズベルトは、アメリカが参戦するように何者かに仕向けられたか、偽善者か、どちらかであろう。

 


「第二次世界大戦 アメリカの敗北 米国を操ったソビエトスパイ」(渡辺惣樹)から、該当箇所二カ所から引用させていただく。

 

//////////////////////////////////

 

FDRの愛人の一人にマーガレット・サックリーがいる。彼女はFDRの死の場面に居合わせた。死の二週間ほど前の彼女の日記(一九四五年三月三一日付)に次のような記述がある。
FDRの本当の夢は平和維持の国際組織の設立なのです。その組織を起動させたいのです。他のことは彼には意味がありません。だからこそ彼には、健康に十分に気を付けてもらう必要があります。『国際連合設立計画を進めたいのでしょう。あなたが健康でなかったらそれも進みません。だから身体を大事にしなくては駄目よ』と言って励ましたのです」

 

//////////////////////////////////

 

アルジャー・ヒスは、国際聯盟に代わる組織となった国際連合設立の会議(サンフランシスコ会議:一九四五年四月二五日〜六月二六日)を仕切った大物官僚(アメリカ代表)であった。FDRは死の直前まで、ポスト国際聯盟の行方を気にしていた。敬愛するウッドロー・ウイルソン元大統領は聯盟の設立は叶えたものの、議会の反対で米国はメンバーとして参加できなかった。FDRの脳裏には、議会との戦いの中で体調を崩し世を去ったウイルソンの悲劇のイメージが効けることはなかった。「自分は彼とは違う。最後までやる」という強い意志があった。新組織が設立できれば名実ともに世界のキングメーカーとなれる。しかし、FDRもその夢を果たす命が尽きた(四月一二日)。
FDRの国際連合設立の夢を託されていた男がソビエトスパイ、ヒスであった。

 

//////////////////////////////////

永世中立を誰が必要としたのか

  • 2020.03.24 Tuesday
  • 05:20

JUGEMテーマ:歴史

 

 

教科書には、スイス、オーストリアが永世中立国であり、永世中立という概念が人類の英知の結果であるというようなことがさらりと書いてある。また、教師たちも教科書どおりの解説を行った。

しかし、それは真実の解説と言えるのだろうか。


スイスの歴史が、傭兵ビジネスの歴史であり、銀行に各国富裕層の隠し口座があり、戦争ビジネスと金貸しで成り立っているようなタックスヘブンみたいな国の永世中立とは、単に金持ちの資産保全、マネーロンダリングを正当化するために、永世中立国家を必要としただけのことではないのか。

 

私は、決めつけようとしているのではない。永世中立国の正体とは何であるのか。スイスはいつから金持ちにとって都合の良い国になったのかという切り口などで、調査研究テーマとなりうるのではないのか。
また、ジュネーブに国連の機関が集中したこともあった。今はニューヨークに集中。これなどはは、金持ちたちがスイスからアメリカに活動拠点を移動したから起きたという見方ができるかもしれない。

 

 

世界の金融大国、永世中立国スイスの正体=戦争産業と金融業による金貸し達の略奪品蓄積機能
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=173494

 

永世中立国というスイスは戦争によって作られた国家であり、金貸しの為に存在する
http://www.kanekashi.com/blog/2008/01/455.html

ルーズベルトもモーゲンソーも経済の素人だった

  • 2020.03.23 Monday
  • 07:55

JUGEMテーマ:歴史

 

「第二次世界大戦 アメリカの敗北 米国を操ったソビエトスパイ」(渡辺惣樹)にて、ルーズベルト、モーゲンソー両人とも経済の素人だったことが書かれている。
いわゆるハルノートの作者が、国務省関係者でなかった背景に何があったのか。渡辺惣樹は検証を試みている。
ヴェノナでは、コミンテルンスパイにより戦前・戦中のアメリカ政界が操られたことが書いてあるが、なぜコミンテルンスパイ潜入を許す事態となったのかの説明となる。
ただ、経済的に無知で出来が悪く、大衆受けするルーズベルト、モーゲンソーをアメリカ政界を支配する人物が敢えて選んだ可能性も十分にある。その方が操りやすいからだ。

 

以下は、「第二次世界大戦 アメリカの敗北 米国を操ったソビエトスパイ」からの引用。

 

//////////////////////////////////

 

モーゲンソーは、秘書のクロッツを通じて知己になったホワイトを気に入った。ユダヤ人同胞であり、また愛妻家であることにも好感が持てた。モーゲンソー同様に、アメリカ社会におけるユダヤ人に対する侮辱に激しく反発していたこともお気に入りの理由だったが、経済学者としての優秀さも重要な要素だった。経済・財政の素人モーゲンソーにとっては、信用(信頼)できるテクノクラートが必要だった。そんな彼にとってホワイトは最適に人物であった。ホワイトはモーゲンソーの右腕としてたちまち頭角を現した。
先に書いたようにFDRはハーバード大学は出ているが勉強嫌いで、専門のはずの歴史学でも戦史本を読む程度であり、経済学には全くの無知だった。FDRは「馬の合う」お友達モーゲンソーを財務長官に登用した。モーゲンソーも出来の悪い学生であり経済学の素人であった。


これがホワイトの出世に有利に働いた。ホワイトはFDRとモーゲンソーに経済学の素養がないことに気づいた。彼が財務長官に建言すれば、それがたちまち国家の方針として採用される可能性を見てとった。そして実際、事はそのように進んだ。
FDRはとにかくモーゲンソーを大事にした。あらゆる案件を彼に相談した。モーゲンソーが絶対忠実な部下であると信じ、裏切られない確信があった。だからこそ財務省マターでない案件についても彼の考えを聞いた。大統領のこのような態度によって、モーゲンソーはホワイトハウスの全ての案件に深く関与できる立場を得た。財務相マターでない案件、とりわけ国務相管轄の外交案件にも強い影響力を持ったのもそのせいである。そのモーゲンソーの右腕がホワイトであった。歴史修正主義に立つ史家アンソニー・クベックは次のように書いている。

 

「モーゲンソー日記を読むと、ホワイトが自身の考えや思い付きを長官に上げることによって次第に財務省マター全般に影響力を持つようになったことがわかる。モーゲンソーはホワイトの建言に基づく考えを大統領に頻繁に伝えた。彼は他の閣僚の誰よりも大統領に近い立場にいた。それがア重要な意味を持っていた。閣僚の格付けでいえばモーゲンソーは国務長官の下に位置するはずだった。ハル国務長官は、モーゲンソーが虎の威を借りて国務相マターに口を出してくることに不満だった」

日本の運命を決した「ハルノート」を、なぜ国務相の官僚でもないホワイトが書けたのか。読者の多くが訝しく思っていたに違いない。その理由がこれまでの記述でわかっていただけたことと思う。

 

//////////////////////////////////

アメリカではスパイ摘発組織は独立した組織

  • 2020.03.21 Saturday
  • 13:56

JUGEMテーマ:歴史

 

「第二次世界大戦 アメリカの敗北 米国を操ったソビエトスパイ」(渡辺惣樹)のはじめににて、FBIのトップは、大統領に報告することなく業務遂行できるという趣旨のことが書いてある。

 

//////////////////////////////////

 

ようやく解読の端緒をつかめたのは一九四六年のことである。対枢軸国の戦いは終わっていたが解読作業は継続された。その過程で、アメリカ連邦政府中枢にかなりの数のソビエトスパイが潜んでいることが知れてくる。ただ暗号に登場する個人名は特殊なコードネームに変換されていたため、スパイが誰であるかを特定できなかった。
この作業に思わぬ援軍が現れた。戦後になってソビエト諜報関係者の亡命が相次いだのである。さらに複数のアメリカ人スパイが自ら連邦捜査局(FBI)に出頭した。彼らはスパイが誰であるかを告白した。それまでに解読されていた暗号文書と告発された人物名を対照することで、コードネームでしかわからなかった人物が特定された。

ヴェノナで解読された情報はその性格上極秘であった。計画の存在さえもごく少数の関係者しか知らないことだった。収集された情報も極秘にされた。当時、政府中枢でヴェノナ文書にアクセスできたものは、ジョン・エドガー・フーバーFBI長官だけだったようだ。フランクリン・デラノ・ルーズベルト大統領(以下FDR)も、その死後を襲ったハリー・トルーマン大統領もその情報共有ループから外されていた。
ヴォノナ解読チームは政府中枢にいる何人かがスパイであることを突き止めた。その中に、財務省ナンバー2のハリー・デキスター・ホワイトと、国務省高官のアルジャー・ヒスがいた。司法当局(FBI)は、二人を含む容疑者らの監視を始めたが、そのころにはカウンターインテリジェンスを警戒するモスクワからスパイ行為停止命令が出ていた。そのため訴訟を維持するに足る証拠を見つけられなかった。

//////////////////////////////////

 

なんでもかんでも大統領や関係部署に情報提供しているようでは、情報漏れでスパイの摘発は難しいと考えるべきだろう。

コロナウイルス問題に直面して甦る「兼高かおるの名言」

  • 2020.03.19 Thursday
  • 13:22

JUGEMテーマ:歴史

 

兼高かおるが名言を残している。

 

 

コロナウイルスのパンデミックが確定したこともあり、日本が如何に安全で暮らしやすいか、各国を旅した人であるがゆえに、その言葉には説得力がある。

旅行先として人気ある、イタリア、ドイツ、スペイン、フランスでコロナウイルスが大流行となったことで、日本人にとってヨーロッパが必ずしも住みやすい場所ではないことが知れ渡ることになった。

PR

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< April 2020 >>

selected entries

categories

archives

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM