永世中立を誰が必要としたのか

  • 2020.03.24 Tuesday
  • 05:20

JUGEMテーマ:歴史

 

 

教科書には、スイス、オーストリアが永世中立国であり、永世中立という概念が人類の英知の結果であるというようなことがさらりと書いてある。また、教師たちも教科書どおりの解説を行った。

しかし、それは真実の解説と言えるのだろうか。


スイスの歴史が、傭兵ビジネスの歴史であり、銀行に各国富裕層の隠し口座があり、戦争ビジネスと金貸しで成り立っているようなタックスヘブンみたいな国の永世中立とは、単に金持ちの資産保全、マネーロンダリングを正当化するために、永世中立国家を必要としただけのことではないのか。

 

私は、決めつけようとしているのではない。永世中立国の正体とは何であるのか。スイスはいつから金持ちにとって都合の良い国になったのかという切り口などで、調査研究テーマとなりうるのではないのか。
また、ジュネーブに国連の機関が集中したこともあった。今はニューヨークに集中。これなどはは、金持ちたちがスイスからアメリカに活動拠点を移動したから起きたという見方ができるかもしれない。

 

 

世界の金融大国、永世中立国スイスの正体=戦争産業と金融業による金貸し達の略奪品蓄積機能
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=173494

 

永世中立国というスイスは戦争によって作られた国家であり、金貸しの為に存在する
http://www.kanekashi.com/blog/2008/01/455.html

イギリスの歴史書からユダヤ関係史が欠落している問題

  • 2020.03.17 Tuesday
  • 13:10

JUGEMテーマ:歴史

 

 

「ユダヤ人とイギリス帝国」(度会好一)本を読んだ。

 

読んでいるうちに、世間で流布されているイギリスの歴史書、世界史の歴史教科書において、ユダヤ人という世界史特に、イギリス史に大きな影響を与えた民族的因子が、意図的に除かれていることに気がついた。

今やユダヤ人問題を扱った歴史書は、歴史学的には陰謀論の類、トンデモ本という評価のはずだが、本当にそういう扱いで済ませられることなのか?
また、学問的に明らかに研究すべき対象があるのに、調査研究しようとしない歴史学者は学者と言えるのか?

ユダヤ関係史だけ歴史書から別枠扱いとする必要もないように思う。歴史的視点でみた場合、歴史に影響を与えた因子を都度発見し、記述することになるはずだが、ユダヤ人が少なからず影響を与えた歴史的出来事、事件、戦争について、記述しない歴史書は、歴史書の価値はない。同様のことは、歴史教科書についても当てはまる。

 

既に、アメリカ史については、渡辺惣樹の翻訳書により、大半の歴史学者が用済み状態となった。イギリス史については、アメリカ史もそうだが(ユダヤ人の介在の有無が確認されない場合)疑って読まなくてはならなくなったことは残念なことである。

 

 

 

昭和天皇に洗礼勧誘があったことを示す歴史書

  • 2020.02.02 Sunday
  • 10:45

JUGEMテーマ:歴史

 

「天皇のロザリオ」(鬼塚英昭)には、大分で起きた、史実(洗礼勧誘?)について、郷土史的レベルの生々しい記述がある。
「天皇の国師」(宮崎貞行)には、ローマ教皇から改宗を勧めるメッセージが天皇に伝達されたとある。また、昭和二十三年の芦田内閣時代、宮内庁長官、侍従長に無教会派のクリスチャンを宮内庁に送り込んだとの記述もある。

藤井厳喜の「太平洋戦争の大嘘」には、1990年代に日本は、バチカンの重点布教地区ではなくなったとの記述がある。

 

平成元年は西暦1989年。

重点布教地区ではなくなったことを確認したうえで、別の宗教(創価)が徐々に宮内庁に入り込んだ、という仮説が見えてくる。

 

創価はバチカンと取引したという仮説も有りかもしれない。

自公連立政権は1999年から発足。裏付ける史料は不足しているが、調べてみる価値はあるように思う。

日本は「単一民族」か否か

  • 2020.01.15 Wednesday
  • 21:16

JUGEMテーマ:歴史

 

麻生副総理が、「単一民族」発言で発言訂正含め、マスコミから袋叩きにあっているようである。

 

 

【菅官房長官】「アイヌ否定の意図ない」…麻生副総理の「1つの民族、1つの王朝」発言で
http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-58882.html

 

 

 

たまたま、アイヌ側の視点に立って書かれた歴史書みたいな本に、「昭和40年頃の時点で、アイヌは民族として日本人に同化しつつある」という趣旨のことが書いてあった。
同化したと判断されれば、単一民族という解釈に至るはずである。

日本人の視点で単一民族かそうでないか議論する他に、アイヌ側からの記録文書として半世紀前に同化したと読み取れる歴史資料は、他にも発掘できる可能性はあると考える。

 

キリスト教の布教が(日本以上に)中国で熱心に?取り組まれた理由

  • 2020.01.05 Sunday
  • 15:00

JUGEMテーマ:歴史

 


「イエズス会の歴史 上」(ウイリアム・バンガート)に、ザビエルの中国人観が紹介されている。

 

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ザビエルは教えながら学んでもいた。日本の人びとが世界で一番博識なのは中国人であると思っており、芸術、思想、宗教の刺激と手本を海の向こうのこの大帝国に求めていることがわかった。この文化的依存関係を知ると、前々からのザビエルの中国への関心の度が増し、中国の改宗が日本の改宗に最も効果のある鍵だという見解に転ずることになった。自分の所領を訪れるようにとの豊後の大名の招きが、ザビエルが日本を去り、中国入国を企図する決心という一連の出来事の開幕となった。

 

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中国の改宗が日本の改宗に最も効果のある鍵という言葉の意味を考えてみたい。ザビエルは日本では思ったほど、布教活動がうまくいっていないと受け止めていた可能性はないのか。


また、当時の日本人の指導者たちは、ポルトガル人よりも中国人の方が有能と思っていた可能性はないのか。
そのうえで、明治から戦前の一時期の期間、多くのキリスト教宣教師たちが、日本での布教活動が思ったほど成果が上がらず、ザビエルの上記の見解に辿りつき、著者がこの本でザビエルの見解を紹介するに至った可能性はないのか。


そして、戦前中国で布教活動した宣教師たちの中に、日本での布教活動がうまくいかず、中国に活動の場を移した人はいなかったか。その布教の場を日本から中国に変えた宣教師の中に、中国での布教活動も期待したほど進まないジレンマなどから、本国に対して日本を憎むように仕向け、かつ宣教師たちの生活向上に繋がる中国支援を呼びかけた、可能性はないのか。

その端的な例は、東京裁判で南京大虐殺について伝聞証言した、キリスト宣教師ではないのか。

 

 

なお、一連の考察は、仮説である。南京大虐殺があったとする時代に、中国で布教活動していたキリスト教宣教師の布教活動履歴、布教実態について調査しておく必要があると考えるのである。

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